2017年1月21日(土) 午前
集団
大型お絵描き
取組担当 副島
4枚の模造紙をつなげて大きな紙を作り
その紙をみんなで囲んで自由にお絵描き。
“人が見て不快に思うものを描かない”
それ以外は何を描いてもいい、という決まり。
一見すると単純な決まりですが、様々な個性を持った子たちには、それが難しい決まりになることもあります。
「見本」や「手本」があったり、細かい決まり事が設定されていたり、という中で物事が進むことも多くあるネバーランドですが、本日は「自由」をテーマに取り組みました。
「絵を描くよ」という声かけに、ひらがなで「え」と書く子や、「りんごを描いてみようか」という声かけに、「リンゴ」とカタカナで書く子もいました。
好きなキャラクター。
好きなバス。
好きな動物。
好きな人の名前。
など
自分の好きな物をかく子もいました。
一人一人の個性が詰まった、1枚の大きな絵。
その中には成長の証もあります。
見本や人の描いた物を見て
それを真似して描く事が多かった女の子。
その彼女が誰の真似でもなく、自分が思いついた物を躊躇うことなく描いていました。
指導室に絵を貼りながら、その彼女の絵を見て「たくさんの経験を積んで、成長してるんだね!」と職員と喜びを分かち合いました。
[お詫び]
諸事情により、当初予定していた取り組みから変更いたしました。
予定していた取り組みを楽しみにしていた皆さまに
大変なご迷惑をおかけしましたことお詫びいたします。
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